オフ

ジェルを外す

オフ

ジェルの持ちは3~4週間ほどです。自爪が伸びてきたり、浮いてきたりするので、放っておかず早めにオフしましょう。
少し手間と時間がかかりますが、面倒臭がらず丁寧にオフすることが、自爪を傷めず長くジェルネイルを楽しむコツです。

→使用する道具

1.サンディング。

サンディング

ジェルの表面をまんべんなくサンディングします。
ジェルを厚めに塗ってあるときはしっかりサンディングしましょう。ストーンや3Dアートを施してある場合はこのときにニッパーで取り外します。

2.コットンにリムーバーを含ませる

コットンにリムーバーを含ませる

リムーバーを、爪を覆うサイズに小さくカットしたコットンにたっぷり含ませます。

3.アルミホイルで巻く。

アルミホイルで巻く

リムーバーを含ませたコットンで爪全体を覆い、アルミホイルでしっかりと巻きます。アルミホイルは破れやすいので、下だけ折り曲げて二重にしておくと強度が少し増します。

4.巻きつけた状態。

巻いたところ

左右→上の順に巻きつけた状態です。リムーバーは揮発性が高いので、できるだけ隙間のないようにしましょう。

5.浸透させる。

浸透させる

10~15分ほど浸透させます。この際温めると浸透率が高くなります。写真はお湯を張ったフィンガーディッパーを使用していますが、UVランプで照射することでも可能です。

6.取り除く。

浮いてきたところを落とす

しばらくするとジェルが浮いてきてぽろぽろ剥がれるので、プッシャーを使いやさしく取り除きます。まだ剥がれない場合は再び手順1~5を繰り返します。自爪が傷付き薄くなるので絶対に無理に削り取らないようにしてください。根気のいる作業です。

7.完成

オフ完了

すべてジェルが取り除けたらオフ完了です。薬品でかなり爪が乾燥しているので、このあとすぐにジェルを塗らない場合はしっかり保湿をしておきましょう。

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